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「ピグマリオン効果」で人の成績向上やモチベーションをコントロールしよう

頑張りたいのになかなかモチベーションが上がらない、もしくは部下に頑張って欲しいのにモチベーションが低いなどということはありませんか?

どうしても達成しないといけない目標がある時、あなたやあなたのチームのモチベーションが低いと困ってしまいますよね。

そんな時に役に立つ、モチベーションを上手くコントロールする心理的なテクニック「ピグマリオン効果」をご紹介します。

ピグマリオン効果は、絶対に達成しないといけない目標がある方、あるいは部下や同僚などのチームを持っている方が知っておくべき心理効果です。

期待されるほどやる気が出る「ピグマリオン効果」とは

ピグマリオン効果とは、他者からの期待を受けることで学習や作業などの成果を出すことができる効果のことで、アメリカの心理学者ローゼンタールが提唱したものです。

教育現場において、教師が生徒に期待をかけた生徒とそうでない生徒の成績の伸び率を比較した実験において、明らかに期待をかけられた生徒の方が成績の伸び率が良かったという結果がでたといいます。

他者への期待値がその後の成長を決定づける大きな要因になるということが、この実験で明らかになったのです。

また、ピグマリオンとはギリシャ神話にでてくる人物です。
自ら彫刻した女性に恋をしたピグマリオンが、神に祈り続けることで彫刻を実際の女性にしてもらい、以後ピグマリオンは彫刻から実際の人間になった彼女と幸せに暮らすという逸話があります。

そのピグマリオンの逸話から、「期待し続けることで対象の成績の向上やモチベーションの向上につながる」というこの心理効果に「ピグマリオン効果」と名付けられました。

ピグマリオン効果で人のモチベーションをコントロールしよう!

さて、以下では、ピグマリオン効果によって、人のモチベーションを上げる方法について具体的に解説します。

対象に期待していることを認識させる

自分が期待されていると認識することが、ピグマリオン効果によりモチベーションや成長に影響するということが分かっています。

ビジネスの現場におけるピグマリオン効果の活用の具体的な方法は、

・期待を言葉にして伝えること
・裁量を与えること
・達成可能な目標を与えること


上記の3つだと言われています。

1つ目について、いくら期待をしていても、心の中だけで思っていても部下はその期待をきちんと認識してれないものです。

言葉にして、きちんとあなたに期待していると伝えることで、部下が明確にその期待を感じる事ができます。

2つ目に、裁量を与えるということです
これは、いくら言葉で期待していると言われていても、何も任せてもらえなければ、それが口先だけの期待であると思われてしまいます。

部下に裁量を渡して、信じているからやってごらんと仕事を与えることで、部下は期待されていることを理解します。

3つ目に達成可能な目標を与えることです。
裁量のある仕事をあたえられることで部下は自分が期待されていることを理解できますが、実際にそれが達成不可能であれば、その期待を裏切ることになりますし、期待されていたもののそれを達成できないということで逆に自身を喪失してしまいます。

これでは逆効果になってしまいますので、必ず達成可能な仕事や目標をあたえることで、たしかに期待どおりに仕事ができるという実感を与えて上げることで、ピグマリオン効果が有効に作用するようになります。

上記3つのポイントを押さえることで部下のモチベーションをUPさせましょう。

対象を扱う側にも対象が期待されていることを認識させる

ピグマリオン効果は、対象である部下のモチベーションや行動を変えるということだけではなく、対象を扱う上司にも作用する心理効果であるということが重要な観点です。

ローゼンタールは、「これはよく訓練されている賢いネズミ」「これは訓練がなされていない頭の悪いネズミ」と説明して、学生に実験をさせたところ、前者を扱う学生と後者を扱う学生のネズミに対する態度に明らかな差が出たといいます。

賢いネズミを扱う学生は、対象のネズミを丁重に扱う傾向があり、頭の悪いネズミを扱う学生は対象のネズミをぞんざいに扱う傾向があったといいます。

このことからわかるのは、ピグマリオン効果は期待される側の行動やモチベーションに対する効果だけでなく「期待をする側」の行動やモチベーションにも十分に注意を払わないといけないということです。

つまり、会社において、部下に期待がかかっていることを認識させることはもちろん、部下を持つ上司にも、対象の部下がいかに優秀で今後の成長が期待されているかを認識させる必要があるということです。

これは、「ハロー効果」と呼ばれる心理効果にも通ずるものがあります。
ハロー効果とは、対象人物を評価する際に、際立った特徴に引きずられてしまうという心理効果です。

人は、その人の肩書きや見た目の印象で、その人の評価をしてしまいがちであるということです。

ピグマリオン効果を発揮させるためには、対象を扱う上司に対して、いかに対象が優れているかということを、ハロー効果を用いながらも認識させていくと良いかもしれません。

ピグマリオン効果を活用して上司と部下に良いモチベーションを保ってもらおう

今回はピグマリオン効果について解説しました。
人の成績やモチベーション向上には「期待」というものが重要な作用をするという心理効果です。

これは紹介したように、期待される側はもちろん期待する側にも作用してはじめて効果を生むものであることに留意して、職場や教育現場で上手く活用してみてくださいね。

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