毎日のように目にするようになった動画広告。

2019年に2,592億円だった動画広告市場は、2023年には約2倍の5,065億円にまで拡大するといわれています。

動画広告市場のなかでも、ユーザーの利用率が高く、注目されているのが「YouTube広告」です。

そこで本記事では、YouTube広告について、広告の種類やメリット、動画広告を作る際のコツを紹介します。

【全6種類】YouTube広告とは

今回は、6種類のYouTube広告を紹介します。

①インストリーム広告

インストリーム広告とは、YouTube動画の再生前や途中で流れる広告のこと。

スキップできるものとスキップできないものがあり、投稿者が設定できるようになっています。

あなたもYouTubeを見ていると「5秒後にスキップ」という表示がでている広告をよく見るのではないでしょうか。

「5秒だけ我慢してすぐに飛ばす!」という人も少なくないと思います。

インストリーム広告は、広告を「全て見る」か、広告を「クリック」することで収益が入るようになっています。

ちなみに、広告動画の長さは、スキップできる広告の場合は「最大30秒」5秒後にスキップ可能、スキップできない広告は「最大15秒」と決められています。

インストリーム広告の目的は

・ブランドの認知度向上
・見込み客の獲得
・商品やブランドの検討
・販売促進

などです。自分の広告を出す目的に当てはまる場合は、一番メジャーな広告なのでおすすめです

バンパー広告

バンパー広告とは、インストリーム広告と同様、再生される動画の中に埋め込まれる広告のこと。スキップできない6秒動画になります。

最大の特徴は、広告料金の形態です。

バンパー広告の広告料金形態は、インストリーム広告とは異なり、

【インプレッション単価×1,000回の表示】

つまり、1,000回表示されるたびに収益が発生するイメージです。

スキップされないので動画をすべて見てもらえるというメリットはありますが、「広告が何回表示されたか」によって収益が変わる広告なので、動画を全て見てもらうことが直接的に収益につながるわけではありません。

③アウトストリーム広告

アウトストリーム広告とは、YouTubeの外で配信される広告のこと。

YouTube外のサイトやアプリなど「Googleパートナーサイト」に表示させることができるモバイル専用の広告です。

最大の特徴は「YouTubeユーザー以外の層にアプローチできる」ということ。

戦略を立てて広告を露出させていくことで、効率的にPRをすることができそうです。

④オーバーレイ広告

オーバーレイ広告とは、動画の下に表示される横長の広告のことです。

この広告も誰もが一度は見たことがあるのではないでしょうか。
「少し邪魔だな…」と感じて消したことがある人もいるかもしれません。

オーバーレイ広告は、「クリック」で収益が入ります。

視聴者の視認性が高くコストが最小限に抑えられる広告なので費用対効果が高いのが特徴です。

⑤サイドバー広告

サイドバー広告とは、パソコン上でYouTube動画の右側に表示させる広告のことです。

他の広告と同様に、「クリック」で収益が入りますが、動画上に干渉していないので、クリック率が低めです。

少しでも収益を上げるための手段としては有効かもしれません。

⑥ディスカバリー広告

ディスカバリー広告とは、YouTubeのトップページや検索結果、関連動画一覧のときに、一番上に表示される広告のこと。

「広告(PR)」と黄色い文字で表示されるため、ユーザーにも広告として認識されやすいです

ディスカバリー広告は、「クリック」で動画が視聴され始めた時に収益が発生します。

YouTubeの視聴者が目にする機会が多い広告になるので、大きなマーケティング効果が期待できそうです。

一口に、YouTube広告といっても、上記のようにいくつか種類があります。
「YouTube広告を出そう!」と決めたら、自分の広告を出す目的に合わせて、どの広告にするかしっかり考えましょう。

ここで、「広告にも種類があるのは分かったけど、YouTube広告を出すメリットってなに?」と疑問を抱いている方もいるでしょう。

次は、YouTube広告を出すメリットを紹介します。

YouTube広告の2つのメリット

YouTube広告のメリットは大きく2つです。

①セグメント機能を設定できる

YouTube広告の設定では、目標とターゲットを決めることができます。

YouTube広告の目標は

・販売促進
・見込み顧客の獲得
・ウェブサイトのトラフィック
・商品やブランドの比較検討
・ブランド認知度とリーチ
・アプリのプロモーション

の6種類あります。

目標を選択することで、その目標にあった広告フォーマットを使用することができます。

また、地域年齢好みキーワードなどで、特定の地域や行動パターンを持つ視聴者に対して焦点をあてて広告動画を配信することができるんです

そのため、YouTube広告動画は費用対効果が高いといえます。

②ユーザー数が圧倒的に多い

YouTubeは世界中で利用されています。しかも、ユーザーは増えていく一方です。

Googleからは、「テレビよりYouTubeのほうが80%以上、広告効果がある」という研究結果も発表されています。

今や、若者のテレビ離れが指摘され、企業も「テレビCMを打つよりYouTubeで広告を出そう」という動きがあるのも事実です。

YouTube広告はそれほど、宣伝効果が期待できるということです。

あなたも「YouTube広告ってやっぱりメリットあるんだな、広告出してみたい!」となってきたでしょうか。

では、最後にYouTube広告動画を作る際のコツを紹介します。

YouTube広告動画を作る際の2つのコツ

YouTube広告動画を作る際のコツは2つです。

①始めの5秒を意識する

YouTube動画を見ている時に広告が流れると「早く広告消したい!」という思いが出てきてしまいますよね。

とにかく大切なのは、「視聴者に広告動画を5秒でスキップされないようにすること」です。

だからこそ、始めの5秒で興味を引く動画を考えることが大事

「始めの5秒間に強烈なインパクトのある映像を流す」「後のストーリーが気になるようにする」など何かしらの工夫が必要です。

「でも5秒って短すぎない?どんな動画にすればいいのか…」と困ってしまいますよね。

そんな時は、ノウハウを持ったプロに相談するのがおすすめです。

「視聴者の興味をそそるためにはどんな言い回しを使うといいか」「動画全体の構成はどのようにするといいか」など細かいところまでプロと一緒に決めることで、収益性の高い広告を作ることができます

②効果を定期的に分析する

広告の効果を定期的に分析することも大切です。

YouTubeアナリティクスを使えば、「視聴者の年齢・性別」「検索キーワード」「表示回数」などを知ることができます。

視聴者の行動を定期的に分析することで「どんなキーワードを使うとウケが良いのか」「ターゲットはどの年齢層にするべきか」など、収益率の高い広告動画を作るためのヒントが出てくるはずです

「自分で定期的に効果分析するのがきびしい…」という方は、マーケティング会社などノウハウを持った会社に委託するのも1つの手です。

「YouTube成果創出パック」では、独自ツールによる分析と効果検証をしてくれます。

どうせお金をかけるのなら、効果のない広告を長く出しているよりも、一度プロに効果検証してもらって宣伝効果が見込める広告を出したほうがいいですよね。

広告動画に不安がある方は、プロに依頼し、「効果が出ない原因を突き止める」「改善策を一緒に考えてもらう」など収益性の高い動画作りを心がけましょう!

広告制作も、効果検証も、ノウハウを持ったプロの手を借りるのがおすすめ!

宣伝効果の高いYouTube広告を出したいならプロと二人三脚で!

動画広告市場の中でも注目度が高い「YouTube広告」。

YouTube広告にはいくつか種類があり、広告料金形態も変わってきます。

初めてYouTube広告を出す方にとっては、「どの広告にするべきなのか」「広告動画の構成はどうすべきなのか」など考えるべきことが山程あります。

あなたも、ぜひ一度プロの手を借りて、宣伝効果の見込める、収益性の高い広告動画を作ってみてはいかがでしょうか。