現代の生活になくてはならない存在になってきているYouTube。

あなたはどれくらいの頻度でYouTubeを見ていますか?

「気づけば毎日見るようになっている」という人も少なくないでしょう。

YouTubeの最大の特徴は、無料で好きな動画が好きなだけ見られることですよね。

「すべての人が無料で動画を見ているのに、YouTubeはどうやって儲けているんだろう…」と誰もが一度は疑問を抱いたことがあると思います。

そこで今回は、YouTubeのビジネスモデルを中心に、YouTube市場や海外のYouTube事情について紹介します。

成長し続けるYouTube市場

2008年にAppleが「iPhone」を発売してから、個人のスマートフォン普及率は一気に上がりました。

個人がスマートフォンを持つようになったことで「動画配信サービス」が注目されるようになりましたよね。

総務省の調査によると、2015年から2019年までの5年間で、月間の動画視聴時間は約4倍に伸びたそう

数ある動画配信サービスの中でも、「無料で好きな動画が見放題」であることから市場が伸び続けているのがYouTubeです。

毎月の利用ユーザーは約20億人といわれています。

Googleの発表によると、日本におけるYouTube利用率は77%

日本人の10人に7.7人はYouTubeを見ているということになり、影響力の大きさがうかがえます。

「動画広告市場動向調査」によると、国内のYouTube市場は2015年で33億円でしたが、2022年までには、約17.5倍の579億円規模にまで成長すると予測されているんです

これがどのくらいすごいことなのか…

579億円規模と言われてもあまりピンと来る人はいないですよね。

同じ大手動画配信サービスである「Netflix」と比較してみましょう。

「Netflix」が1日1億時間利用されていると言われているのに対して、YouTubeはNetflixの10倍、「1日10億時間」利用されているんです。

他にも「Macbee Planet」の調査では、SNSを利用したマーケティングの中で、「商品購入の最も高い動機」となっているのは「YouTube」だという結果が出ているんです。

最近では、「自分のプロデュース商品をもっと売りたい」という人がYouTubeを始めていたり、企業でも積極的にYouTubeを活用していたりと、YouTubeに新規参入している人も多いですよね。

YouTubeには、

・いつでもどこでも無料で動画を楽しめる
・チャンネルのジャンルが豊富
・テレビにはないリアルな声が聞ける

など、他の動画配信サービスにはない強みがあり、今後も市場が伸びていくと予想されているんです。

市場が伸びていくということは、これからもYouTubeへの新規参入が盛り上がっていくことになるでしょう。

そうなると、市場でのポジション取りが難しくなってきます。「どのジャンルに需要があるのか」「どのジャンルに、すでに供給があるのか」などを的確に捉えていく必要があります。

しかし、自分で1からYouTubeの市場調査をするのは大変ですよね。

企業などが打ち出している「YouTube成果創出パック」では、その市場でどのポジションなら戦えそうか、プロと一緒に具体的な戦略を立てることが可能です。

「チャンネルが伸びない」「YouTubeを始めたばかりでどうしたらいいのか…」など悩みを持っている方は一度相談してみることがおすすめです。

市場が拡大し続けているYouTubeですが、「無料の動画配信サービスでどのように儲けを出しているのか」気になりますよね。

次は、YouTubeのビジネスモデルを見ていきましょう。

【売上高1兆6000億】YouTubeのビジネスモデル

YouTubeの収益源は3つです。1つずつ見ていきましょう!

①広告

YouTubeの主な収益源は「広告」です。

YouTubeは1日3000万人が利用する動画配信サービスです。

先程も触れたように、「1日に10億時間」動画が再生されているといわれています。

それだけ多くの人が毎日のように動画を見ているとなると、広告を出すことができれば多くの人に一気に宣伝できるわけです

広告主からすれば「積極的に活用したい!」となるでしょう。

そこで、YouTubeでは「埋め込み動画広告」「スポンサー広告」という2種類の広告を用意しています。

〈1〉埋め込み広告

YouTubeで動画を見る前に、必ず広告動画が流れますよね。
あなたは「早く動画見たいのに!」と煩わしく感じたことがありませんか?

あれが埋め込み広告です。

埋め込み広告では、視聴者のデータ再生している動画の傾向に合わせて、興味をひく広告動画を流しているんです。

最適な広告動画を流すことで、効率的に商品や企業のPRをすることができます。

〈2〉スポンサー広告

企業から広告料金をもらうことで、ホームや関連動画の最上位にスポンサーの動画を流します。

視聴者の目に触れやすいところに動画を露出させることで、クリックされ、購入してもらえる確率が高まります。

広告での収益には、「広告を出す企業」「Google」「YouTuber」が関わってきます。

広告を宣伝したい企業が、Googleに宣伝費を払い、GoogleからYoutuberに広告費を支払うという流れです。

YouTubeのビジネスモデルがだんだん分かってきたのではないでしょうか。

②プレミアムサービス

2つ目の収益源は「プレミアムサービス」です。

YouTubeでは、「YouTube プレミアム」「YouTube Music」など毎月一定額を支払うことで動画を快適に見れるようになるサービスを提供しています。

あなたはYouTubeで動画を見ている時に広告が流れて、煩わしく感じたことありませんか?

「YouTube プレミアム」では、月額1,180円で広告なしの動画を見ることができるんです。他にも、動画をダウンロードしてオフラインでも動画が見られるようになります。

つまり、月額1000円ほどでYouTubeをより快適に楽しむことができるようになります。

「YouTube Music」では、月額980円でアプリからアーティストのMVを見ることができます。広告無しで音楽を再生することができ、オフライン再生、バックグラウンド再生もできます。

YouTubeはこのプレミアムサービスでも、収益獲得に成功しています。

③映画のレンタルや購入サービス

あなたは、YouTubeで映画を購入・レンタルできることを知ってましたか?

YouTubeのサービスの中でもマイナーなものになるので知らなかったという人も少なくないでしょう。

Googleアカウントとクレジットカードがあれば、YouTubeの検索欄から好きな映画を検索して映画を購入・レンタルすることができます。

YouTubeのアプリから好きな時に映画を見ることができるので「電車の中で途中まで見よう!」なんてこともできるんです。

ここまでで、YouTubeの3つの収益源を見てきました。YouTubeがどのようにして儲けを出しているか理解していただけたのではないでしょうか。

YouTubeは日本だけでなく世界中で利用されている動画配信サービスです。最後に少し視野を広げて、海外のYouTube市場について紹介します。

【注目】海外のYouTubeマーケティング

最近では、マーケティング戦略としてYouTubeを活用する企業が増えてきています。

Webマーケティング会社では、約63%がYouTubeを活用しているそう

ビジネス領域でのYouTube活用が盛り上がってきているのですが、実は、日本企業で海外向けのYouTube成功事例を持っている企業はまだ少ないのが現状です。

当たり前ですが、英語圏の企業が作るYouTubeの言語は「英語」です。

YouTubeは世界中で見ることができるので、世界の共通言語である英語でアプローチすることができるのは有利です。

ちなみに、インターネット上で使われている言語は英語が26%で、日本語はわずか3%。

日本企業が英語でもYouTubeを発信することができるようになれば、アプローチできる規模が大きく変わってくるといえます。

しかし、日本で評判がいい動画をただ英語にするだけでは通用しません。

海外ではどんなコンテンツがうけるのか事前に市場調査する必要があります。

市場調査ツールを使ったり、ノウハウを持っているマーケティングのプロに委託して、海外の需要にあったYouTubeを作っていくことが大切です。

YouTubeのビジネスモデルをしっかり理解してYouTube運営をしよう!

これからも拡大していくと予想されているYouTube市場。

視聴者の需要に合わせて、今後も便利なサービスが提供され、YouTubeは今までより一層私たちの生活に溶け込んでくるはずです。

YouTubeのビジネスモデルをしっかり理解しておくことで、YouTubeビジネスの新たな収益化の可能性が見えてくることもあるでしょう。

これからの時代は、ただ動画を出すことよりも、戦略的な動画作り、YouTube運営が必要になってきそうですね。

「自分1人で戦略を立てるのは不安…」という方はぜひ、「YouTube成果創出パック」を利用してしっかりとした戦略をたててみましょう!